09九州北部旅行
4日目 柳川
いよいよ九州最終日です。夜行バスの出発地天神へむかいながら、柳川に寄り道。
今回のたびで、柳川が一番良かったかな。
前日と同じく天気に恵まれたのと、交通が不便そうなのでサイクリング決定。駅の事務室でチャリンコを借りました。
柳川ではまず、立花家の菩提寺の
福厳寺にいきました。
福厳寺は黄檗宗の寺院らしく、大味なお寺です。といっても、京都のお寺のように観光むけのお寺ではありません。裏手にお墓があって、生活観のある(というとちょっと語弊かもしれませんが)お寺です。
本道の裏に立花家代々の当主のお墓があるので、お参りしてきました。
それにしても、○○家の菩提寺なんていうと、こう、なんかすっごいのイメージするじゃないですか?重そうな霊廟とか、ちょっと世俗から離れた山のほうにあるとか。等持院とか、萩の東光寺みたいな。
でも、立花の菩提寺は、なんつーか親しみやすい菩提寺でした。(まあ、足利家や毛利家とは規模も違うけど) お寺と同じく、生活にまぎれている感じ。
で、お昼の時間なので、
御花にうなぎのセイロ蒸を食べに向かいます。このお昼だけは前々から計画していたのです。
御花は立花の子孫が経営している旅館です。立花家の別邸を改装してあります。
観光とか遺産の勉強をしていたので、こうゆう建物などの保存や使い方なんかにはちょっと興味があります。単に古いものをつぶすだけじゃなくって、生活に取り入れて共存していくスタイルが好きです。単に残すだけじゃ、どんどん劣化してしまうもの。遺産の上に私たちの生きた時間を重ねていけるって、素敵なことだと思うのです。